ゴルフ初コースデビューの中で、結局人の特性と関係性のことを考えている自分がいた、という話@千葉
日曜日に、人生初となるコースデビューをしてきました@千葉
先輩方に連れて行っていただきまして。(会社とかほぼ何も関連がないですが)
諸々ありましたが、予想をはるかに超えて楽しく、かつそこまで走らずに完結できて満足感あり、何より気持ちがよかったデビューでした。
今日はそんな内容を。
- ゴルフデビュー決定は突然に。
- 日程決まった次のアクションは、もはやデビュー前日
- ついに当日。7時の千葉駅到着を目指して。
- 到着〜開始
- コース初ショットへ(一打目:空振り)
- そんな北村の恥打の中、、、
- 北村の最終結果を公開
- 感想まとめ(箇条書きにてわらわらと)
ゴルフデビュー決定は突然に。
それは10月末のとある夜。
10月20日あたりに予定していたコースデビューを台風により打ちのめされた私は、ゴルフに対するモチベーションを見失っていました。
(そのコースデビューのために、コナミのゴルフレッスンに2ヶ月、週1で通っていました)
そこに、こんなメッセージが。
気がつけば、改めてデビューのタイミングが一瞬で決まったのでした。
日程決まった次のアクションは、もはやデビュー前日
月日は流れ、12月16日。
正直に言います。それまで何も練習できませんでしたごめんなさい。
もはややればなんとかなる!という精神しかなく、前日を迎えました。
最低限のものを揃えなければ、、、ということで、青山のビクトリアゴルフへ。
クラブ等々は父親からすでに借りていたので、靴やネックウォーマーを前日20時くらいに購入。
店内ではV6の剛くんが普通に買い物をしていました。もはや私自身は、これでいいのか悩むことすらせず、まあなんとかなる!精神だけを貫き、他のものは全て捨てようと意気込んでいました。
ただ、なにぶん起きれるか不安すぎでした。
ついに当日。7時の千葉駅到着を目指して。
12月17日04時53分発、世田谷駅。意外と普通に起きれまして。
(こちら、父親に借りた、いつのものか分からないゴルフバッグ。)
あまりに寒かったので、途中錦糸町駅横の松屋で牛とじ丼と豚汁を食べていたら、一本乗り過ごしました。
が、なんとか06時51分に千葉駅へ。
そこからは車です。
到着〜開始
ああ、なんとも素晴らしき快晴。
風は強く、もはや寒さが訳のわからない状態でしたが、とても心地よい8時半です。
コース初ショットへ(一打目:空振り)
そんなこんなで私の初ショット。イメージトレーニングだけは朝からみっちりしていたので、脳内は万全。自分の力量的には全くの不足状態。そんな中、開始です。
振りかぶってー
おや?
※地面に注目(掘りまくってる)
いやー飛んだ飛んだ。
という後ろ姿に反して、地面にはオレンジの球が。
気を取り直して、、、
よっしゃーああああ!!
当たっ、、、、、んんんん!?
※オレンジの球の方向性に注目
ムムム、、、?
※オレンジの球に注目(画面左端に)
これだけ見るとちゃんと打ちきって満足げな感じがするものの、オレンジの球は左端の方にコロコロと転がっている最中
そんな北村の恥打の中、、、
そんな私の恥ずべき一打から始まったコースですが、先輩方はかっ飛ばしていきます。
寒い中、私が打数を重ねてものんびりと一緒についてきてくださって有り難やです、、、
いやー、なんといっても、この景色、天気が素晴らしいですね。
ここなんて、もう最高ですよね。
オトナたちがゴルフにハマっていく理由がわかりました。こりゃたまらん。
なぜか、この高台に登った時に、キングダムの秦国六大将軍の1人、王騎将軍のこのシーンを思い出しました。(なぜだろう、、、)
で、こちらが今回のクラブハウス。とってもきれい、そしてこの時期だからか、人が少なくてとても快適でした。
北村の最終結果を公開
で、1日を終えた私の結果は、以下の通り。
ズタボロではありますが、まあ初回ですし、楽しかったの全てOK!
感想まとめ(箇条書きにてわらわらと)
- 仕事の話をたくさんするでもなく、皆で取り組んで皆で楽しめるというのはとても良い。かつ、年齢とか関係なくできるのとても素晴らしい
- やり続けていくと、自分で自然と打ち方や考え方を修正していく。その修正がどんな球筋を生むのか、その試行錯誤が単純に面白い
- 交通費とお昼ご飯を入れて2万円くらい。これでこれくらい1日遊べるのなら、結構いい。飲み会の回数を重ねるより、よっぽど楽しい(個人的に)
- 普段はいない自然の中に1日身を置くのは、とてもリラックスになる
- 競技ではないので皆で戦うわけではなく、『いいね!』『ナイスオン!』などなど声を掛け合って励まし合い続けることって日常にそこまでないはず。その相互の関係性を自然と築けるゴルフの偉大さ
- このように、1つの物事に一緒に取り組むと、とても親密性が増す。今までと、これから、話のタイプというのかが変わるような感覚
- 改めて、普段と異なる思考回路になる。その打数の最中、『あ、そういえばこう考えれば良いのか』と仕事やプライベートにて困ったり悩んだりしていることも、ふと解決の糸口が見つかることがある
- 完全にメンタルが試されるスポーツ。もちろん技術もあるが、些細な心の状態が全てに現れる。ある意味、禅的。ある意味、マインドフルネス的。
- これまた、個人の特性毎に球を進めるパターンというか、傾向が異なるのだなあと。性格診断サーベイとかで個人特性を把握しながらやると、互いの傾向がすごくわかりそう。だって、その一打一打に全てが現れそう。
- 会社のコンペとかだった場合、エンゲージメントサーベイの項目でその1回のゴルフに対しての有意義度と相関しそうな項目がありそう。性格診断サーベイ然り。
- ただ、これもともと関係性に何も傷がない、もしくは気軽に話す、好きなことをたくさん話す、という間柄なら良いが、強制的に連れてこられたりして関係性の悪い状態から始まる(社内の上司と部下とかで)と、長時間&結構運動して大変というところがさらに関係を悪くする要因になりそう
- その関係性が、ゴルフのスコアにも影響しそう。良くも悪くも。良いスコアを出したいのなら、安心できる関係性の最中の人と共にやらねばならないのでは
- ゴルフはその人の性格がとても出る。特にルールや声かけなどに。
いやあ、1日楽しかったです!また春にやれるのを楽しみに!
(同じメンバー+αで再度挑戦はすでに決定)