突如声が出なくなったときの即座の対処法とは
珍しく、数日に渡って体調悪化中です。だいたい1晩寝れば治るはずが、なんだかそうもいかず。
今朝、恐ろしいことがあったのです。
此度はそれを記します(特にオチはないです)
良い目覚め
朝起きて「昨日よりは全然体調いいな」と思いながら準備を進め、家を後にします。そして、朝からみなとみらいにオフィスを構えるクライアントとの打ち合わせに向かいました。
言葉の喪失
ビルの一階に着いて、受付の方に「○○本部の〜様を、、」と言おうとしたその瞬間。
口から言葉が全く出ないんですよね。
私むかし吃音症になったことがあるので、「え、再来?」とも一瞬思いましたが、そうなる節もなく、普通に体調が悪いことを悟りました。
受付の方も「この人どうしたのかしら?」という不思議そうな目で見ています。
これはまずい、まずすぎる。
と思った私は咄嗟にスマホでこんな文字列を打ち、受付の方に見せました。
「すみません。これから打ち合わせなのですが、話そうと思ったら喉が痛くて声が出ないことに気がついたので、ちょっとお手洗いに行って整えてからまたすぐ来ます。」
受付の方も頷いたところで、私は走り出しました。
とはいえお手洗いに行って解決するもんでもないし、喉に良い刺激を与えて言葉を出せるようにしなければ、と。
対処法:エスプレッソとミネラルウォーター+発声練習
さらに咄嗟に、ビルのすぐ横にあったカフェに入って、エスプレッソとミネラルウォーターを購入。
刺激物を摂取してから水を大量摂取して喉を潤し、発声練習をすればイケるはずだ!となぜか思い、そのまま実行。
もちろんレジでも声が出ないので、声が出ない旨とエスプレッソとミネラルウォーターを購入したい旨を伝えます。
そこから一気にエスプレッソを飲み干し、ミネラルウォーターも飲み干す、と。
そこからお手洗いに移動し、「あーいーゔー」と知りもしない発声練習を数分行い、ガラガラ声ながら言葉が出るようになってからいざ受付へ。
必死の発声、からの沈没
受付、そして打ち合わせをなんとか気合いでまとめ、清々しい心持ちでビルを出ました。
で、もう仕方ないと思ってすぐ近くの調剤薬局でバファリンを購入。寒気が異常だったので、バファリンを飲んで近くのスタバで沈没していました。
とはいえバファリンというものはなんてすごい薬なのでしょうか。
若干沈没しただけである程度復活し、都内に帰還。
逆に、薬が怖くなりました。
本当に声が出ない時に、即座にできる対処法、、、?
では、実際に即座にできる対処法はあるのでしょうか。
少し調べてみますと、色々ヒットしますね。
ただ、正直その解答となるものはありません。
どれも、長期的に実施してこそ効果を生むものばかり。
その場でできることなんて、のど飴を舐めるくらいのようです。
とはいえ声が出ないことで困り、今声を出したいと思う方も少なからずいらっしゃるはず。そんな商品が出れば良いなあと心の底から願っております(お願いします大正製薬さん)。
ちなみに、声が出ないというだけで可能性が考えられるものに声帯結節やポリープ、気管支炎、咽頭癌などがあるそうで、改めて怖くなりました。
来週頭に出国なので、早く治さないと、、、